あまり知られていない簡単歯磨き方法
よく、歯をみがくのに歯ブラシ一本でみがいている人がいるんですが、それでは効率も悪いしうまくみがけないので、もっとうまくみがく方法をご紹介します。
ちなみに僕はこの方法でみがいているおかげで、この間1年ぶりに歯医者にいったのに、歯科助手さんと歯科医さん、両方に「綺麗にみがいてますねぇ」と褒められました。二人が口裏合わせて褒めたわけじゃないと思うので、本当に綺麗だったんでしょう。(できれば、歯科医には四ヶ月に一回か半年に一回は通うべきです)
では本題ですが、歯ブラシは3種類使うのがいいです。
歯の表面をみがく用、歯のくぼみや奥歯の側面をみがく用、歯と歯の隙間をみがく用です。
詳しく説明していきます。
歯の表面をみがく
これに最適なのは毛先が平らで少し硬めの歯ブラシです。
毛先が波になっていると表面に当たる毛の量は減りますし、毛が柔らかいと歯垢をとる効果も薄くなるからです。
僕が使っているのはこちらの歯ブラシです。
みがく時は力を入れすぎないようにして歯の表面の平らな部分をみがくイメージです。
でないと歯肉が傷ついてしまったり知覚過敏になるおそれがありますからね。
歯のくぼみや奥歯の側面をみがく
これにはワンタフトブラシを使います
こんな感じの毛先が小さいやつです。
歯と歯の間や、歯肉間際の部分、歯の裏側のカーブしている箇所なんかをピンポイントにみがいていきます。
普通の歯ブラシでは届きにくいところ全般をみがくイメージですね。
歯の隙間をみがく
歯の隙間をみがくのは歯間ブラシです。
仕上げに歯に詰まった食べかすなんかをとるのに便利なんですが、太いものはうまく入らないところもあるので全ての隙間に入れられるよう、なるべく細いものを使うのがおすすめです。
僕はこちらを使ってます。
歯間ブラシは毎回使う必要はないですが、一日一回は使って歯間を綺麗にしておくべきです。
僕の場合奥歯にものが詰まりやすいので肉類を食べた後は必ず歯間ブラシも使ってます。
ワンタフトブラシを普段使っている人はあまり見かけないのですが、これを使うだけで歯みがきの精度もかなり上がるし、時間短縮にもなるしいいことしかないので一度使ったらもう手放せなくなりますよ♪